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  • 執筆者の写真田村陽太

【第181回】『海外駐在員のモチベーション維持は、個人向け支援だけでなく企業向けにも支援していくべき理由⑤』




こんにちは。サンキャリア代表の田村です。



本日は『海外駐在員のモチベーション維持は、個人向け支援だけでなく企業向けにも支援していくべき理由⑤』についてお話していきたいと思います。



今回は弊社が海外駐在員という『個人』向けの支援だけでなく、海外駐在員を雇用する『企業』向けの支援に力を入れているかの理由についてのまとめのお話をしていきたいと思います。



私たちが海外駐在員の人事労務管理や雇用に関するコンサルティング業務を行っている目的は、今後日本企業が生き残っていく為には海外事業を攻略する事が絶対的に必要な事であり、その目的の遂行の為には海外駐在員の特性を生かした戦略構築が重要になってくるからです。



その理由の背景の補足となりますが、現時点で日本は経済的には円安の状態が続き、世界と比較しても物価や賃金が安くなっています。インバウンドで外国人旅行者が日本に観光に来ることも増えてきていますが、この先円安の状態が収まっても日本に引き続き観光等で来日してくれるかは不透明です。



現在は円安の為日本国内の輸出産業には有利だと言われていますが、その状態が永久的に続くとは分かりませんし、輸出を積極的に促進する為に一定程度外国からの輸入に頼ってしまっては、自社の事業の利益を圧縮してしまう事に繋がる可能性も否めません。



最近でも海外からの輸入品が世界情勢や円安等の影響から高くなってきて、日本国内の賃金相場の割には日本国内の物価が高くなってきて、生活がしにくくなってきているという声もちらほら聞く事があります。



色々と背景をご説明しましたが、私がここで言いたいのは、今後日本企業として重要な事は、円安や物価高等の「外部要因」に目を向けてビジネスを行っていくのではなく、自社の経営資源や他社と比較しての強み等「内部要因」に目を向けてビジネスを行っていく事だと個人的には思っております。



そしてその自社の「内部要因」を徹底的に研究し、自社の事業を更に大きくしていこうと真剣に考えていく企業にとって「海外事業」を行っていく事は非常に重要な戦略だと私個人的には思っております。



日本国内であれば今までの企業同士の付き合いや、他者からの紹介等自社の「内部要因」に目を向けなくても幸運にも自社のサービスや商品を購入してもらえる可能性がありました。



私個人的な考えにはなりますが、これまで日本企業は既にある事業を改善してより大きくする「1→10」にする事は長けていましたが、まだ誰も目を付けていない事業を大きくしてビジネスにする「0→1」を生み出す事業を行う企業が少なかったと思います。



「1→10」ビジネスは、周りの会社の事業状況が好調で、自社の商品やサービスを必要とする環境においては順調に成長しますが、経済環境が悪くなってくると一気に事業が傾くという事に繋がります。



「0→1」ビジネスを行う事は、その事業が黒字に転換するまでにどれくらい赤字の状態が続くのか分からないですし、そのビジネスが本当に成功するか分からない事から自社で働く社員やスタッフのモチベーションが維持する事も難しいです。



自社の商品やサービスを海外の顧客に購入してもらう為には、今までのコネクションや人脈を頼る事は相対的に難しくなりますし、私たち日本人と価値観や商習慣が違う海外顧客に対してどのように販売していくかのロジックや戦略も一から自社で考える必要があります。



そしてその海外事業の戦略構築を行う上で、最前線で海外トレンドの情報収集をし、日本本社の経営層を巻き込んで海外事業の舵取りを行っていく「海外駐在員」の責任と役割は非常に重要なものだと私個人的には思います。



今まで「海外駐在員」という仕事は、海外事業に携わる人や海外に興味がある人にはよく知られている仕事でしたが、その他の人には「海外駐在員が何たるか」があまり理解されてこなかったと思います。



私たちは海外駐在員という重要なポストを日本企業で働く人々にもっと知ってもらいたいと思いますし、日本企業にもっと海外事業に積極的に取り組んでもらいたいと思っております。



これらを広く周知していく為に海外駐在員の労務管理や雇用支援を企業様と一緒に取り組んでいきたいと強く思っています。私たちが海外駐在員の労務管理を企業向けに積極的に行っているのはそのような理由です。



本日は『海外駐在員のモチベーション維持は、個人向け支援だけでなく企業向けにも支援いくべき理由⑤』についてお話させて頂きました。私たちは海外事業を積極的に行っている会社様、海外駐在員を雇用している会社様の人事面からの支援を積極的に行っています。



私たちのサービスに興味がある会社様はお気軽にお問い合わせください。





執筆者:田村陽太(社会保険労務士)


産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、海外駐在員や外国人社員等のグローバルに働く社員が輝ける職場づくりを人事面からサポートしたいという想いで、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。


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