• 代表 田村陽太

【第2回】これからの企業の生き残り=無数のアイデアを出し続ける事

最終更新: 4月13日



こんにちは。サンキャリア代表の田村です。



前回の続きで、私がなぜ海外ビジネスを専門とした人事コンサルティングのお仕事をしているかという事についてお話していきたいと思います。



何度も申し上げますが、今後企業が生き残っていく為には、顧客の顕在ニーズ、潜在ニーズどちらも意識してビジネスを行っていかなければなりません。そして、まず一番大事なのが企業が必ず「努力」する事、言い換えると「既存の成功体験に縛ら」れずに「頭を使って」ニーズの掘り起こしをするという事が重要です。



なぜなら、市場に出回っている商品やサービスは顧客にとって「既視感」を感じさせるもので溢れているからです。それは顧客の購入意欲を減退し、「いつかほしい時に買おう」「必要となったら買おう」等「今すぐに欲しい!」という必要性に駆られないからです。



既に出ている商品やサービスとは違う「新しいもの」と認識され、顧客に「今すぐに欲しい!」と感じさせるためには、今までに世に出ている商品・サービスの効能や利用イメージから距離を置いて、顧客にとって「将来的に為になる」、その商品を使えばきっと「意味がある」と思わせる顧客がその商品・サービスを使用しているストーリーを作ってあげなければなりません。



顧客は単なる一人の人間以外に無数のタイプの人間がいます。例を挙げるだけでも住所、年齢、性別、仕事、趣味、価値観、生い立ち、好きな人のタイプ、嫌いな人のタイプ、将来の夢など、この世に自分と全く同じタイプの人間は一人としておりません。(いたら見てみたい。)



ようやく表題に戻れますが、無数のタイプ(無限と言っていいでしょう。)のストーリーを考えなければいけないからこそ、「無数の没になるであろうアイデアを出し続けなければいけない。」という事に他ならないという事は間違いないでしょう。



無数の没になるであろうアイデアを出し続けるためには、今まで自分では当たり前だと思っていた考え方を離れて、自分の思想の殻から抜け出す事が重要です。つまり、自分と考え方が違う人間の思想について理解し、共感し、その考えが自分の腹に落ちる感覚を持たなければなりません。



その感覚を養うのに一番良いのは、外国の文化や思想に触れる事です。



皆さんも海外旅行をしたことがあるかと思いますが、海外はいかに私たちが住んでいる日本と違うかに気づかされるかと思います。



食べ物や着る服、住む建物等の衣食住はもちろん、話す言葉や、話し方、ボディランゲージ、笑いのツボどころ、歩き方、休日の過ごし方、電車の中でのマナー等々、



彼らの「当たり前」が私たちにとっての「意外」なのです。



私は今でもそうですが、定期的に海外出張に行く際には必ずと言っていい程、自由な時間を見つけてまずは街を歩き、海外のその土地の人は何をしているのかを観察しながら散歩をするようにしています。



街を歩いてて「へー面白いなあ。」と思ったことを、「日本では同じことをどうしているかなあ。」と置き換えて考えてみた時にふとしたアイデアが思いつく。有益なのか没なのかはその時点では分かりませんが、アイデアが自然と沢山湧く環境を作る為には海外に触れる事が重要です。



私は若い時からパキスタンやイラン、ウズベキスタン、バングラデシュ、インドなど、「お前、そこ一人で行ってきても大丈夫か?」と言われる海外の国を放浪してきました。海外で培った経験も大きいですし、海外に行く事に何の心のハードルもありません。



「これだけ海外に行く事は貴重な経験を得れる重要な事なのにも関わらず、日本人はなぜ海外に出ないのだろう?」



そのためには、日本人が海外に行く事の心のハードルを下げる事、海外の文化に触れる事の心のハードルを下げる事が大事だと私は個人的に考えてます。



ここまで書きましたが、残念ながら文字制限まで来てしまいました。

次回には私がなぜ海外ビジネスを専門とした人事コンサルティングのお仕事をしているかの

締めくくりが出来ればと思います。


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