こんにちは。サンキャリア代表の田村です。
本日は、弊社の事業ポッドキャストプロデュース業についてお話していきたいと思います。
実は弊社では社会保険労務士業、グローバル企業向けの支援だけでなく、ポッドキャスト番組の配信プロデュースの事業も行っております。これは、私自身が2020年3月から配信しているポッドキャスト番組『企業と従業員の働き方を考える番組「社労士ラジオサニーデーフライデー」』での気づきから始まりました。
音声だからこそ伝わる『人』の魅力、声のみで伝えるからこそ伝わる『会話』の臨場感を、もっと世の中の人々に知ってもらいたい、そして楽しんでもらいたいという思いを込めて、お客様の番組のプロデュースしております。
そもそも本ニュースの読者の中で『ポッドキャスト』を知らない方もいらっしゃるかもしれないので、簡単に説明させていただきます。『ポッドキャスト』とは、音声や動画などのデータをネット上に公開する手段です。(参照：＠niftyIT小ネタ帳)
インターネット上に音声をアップし、RSSフィードという仕組みを通じてサーバーに上げた音声ファイルの公開を行い、日々継続的に視聴できるアプリから音声を聞く事を、広く『ポッドキャスト』と呼んでいます。
ラジオは公共の電波で配信され、限られた数のラジオ局のみしかその配信許可は与えられませんが、いわばポッドキャストはインターネット上の『ラジオ局』というものです。音声配信をしたい方ならだれでも、音声ファイルを作って配信アプリ上にアップロードさえすれば、誰でもラジオパーソナリティになる事が可能になりました。
そんなポッドキャストですが、今までに配信支援をさせて頂いた番組は5番組、そして今でも配信支援を継続させて頂いている番組は4番組あります。私自身はナビゲーター(MCをしたり、パーソナリティーに質問をしたり等、番組作りをアシストする仕事です)として協力させて頂く場合もあります。
あるいは、番組の企画や構成、収録時のディレクション、カンペ出し、収録後の音声編集等を行う、ディレクター兼プロデューサーのお仕事をする事もあります。
お客様が自身のポッドキャスト番組でリスナーに伝えたい事や、番組配信の中で主に達成したい事等を含めてヒアリングさせていただきながら、お客様の必要に応じたサポートを行っているという感じです。
実際に配信し、また配信プロデュースのお仕事をしている私にとっては、ポッドキャストは非常に身近なものですが、今まで聞いたことが無い方にとっては全くなじみがない方も多いのが現状です。
実際私もポッドキャストを始めるまでは、『ポッドキャスト』は全く聞いたことがないワードだったので、最初はポッドキャストを配信していてもなかなか実感がわかない時がありました。
ただ、私がポッドキャスト配信を始めたのがちょうど新型コロナウイルスが蔓延し始めた時期でして、そして在宅勤務やテレワークが普及してきたタイミングもあり、BGM代わりにポッドキャストを始める方も増え、知名度もだんだん上がってきました。
また優良なPodcastコンテンツを発掘し応援する日本初のアワード『JAPAN PODCAST AWARDS』の発足により、各メディアやラジオ局等の協賛もあり、一般/素人の人でも面白く、知的好奇心をくすぐる番組を配信している事が取り上げられ、ポッドキャストの知名度にさらに火をつけてくれたところもあります。
時代の変化もあり、ポッドキャストの人気がだんだんと高まってきている中で、私たち株式会社サンキャリアとしてどのような支援をしていくか、そして番組を作っていく時に弊社としてはどのような点を意識して日々業務に取り組んでいるか等、しばらく弊社のポッドキャスト配信プロデュース業について語っていきたいと思います。
執筆者：田村陽太(社会保険労務士)
産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、海外駐在員や外国人社員等のグローバルに働く社員が輝ける職場づくりを人事面からサポートしたいという想いで、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナーとしてPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。
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インターネットラジオ・ポッドキャスト番組「企業と従業員の働き方を考える 『社労士ラジオ サニーデーフライデー』」のリンクはこちらです。
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