【第298回】『会社員と独立後で変わった3つの感覚とは?』
- 田村陽太

- 2月13日
- 読了時間: 4分

こんにちは。サンキャリア代表の田村です。
本日は「会社員と独立後で変わった3つの感覚とは?」というテーマでお話ししたいと思います。
社労士事務所と株式会社を経営する今、ふと会社員時代を振り返ると、働き方そのものよりも、仕事への感覚や心の持ち方が大きく変わったと感じます。
独立が良い・悪いという話ではなく、「立場が変わると見える景色が変わる」という意味で、自分の中で変化した事を3つ整理してみたいと思います。
① 日曜日の夜が憂鬱ではなくなった
会社員時代、日曜日の夜に少し気持ちが重くなる事がありました。
理由を振り返ると、
〇明日どんな仕事が降ってくるか分からない
〇上司の指示に従う必要がある
〇業務時間は常に全力でいなければならない
こうした“予測できない要素”があったからだと思います。
独立すると、この感覚はかなり薄れました。
もちろん、代わりに事業の成長や収益に対する責任が常にあります。
ただ、「やる・やらない」の最終決定が自分にある事で、気持ちの重さの質が変わりました。
誰かにやらされるのではなく、自分の為にやるという意識が強くなった事が、日曜日の夜の感覚を変えたのだと思います。
② 「華金」という感覚がなくなった
会社員時代は、金曜日の夜に「明日は休みだ」という解放感がありました。
独立してからは、その感覚がほとんどなくなりました。
土日が休みという明確な区切りがなくなり、仕事と生活の境界が曖昧になったからだと思います。
とはいえ、常に働いているわけではありません。
〇仕事の事を考えている時間
〇家族や子どもの事を考えている時間
が自然に行き来している状態です。
その中で大事だと感じているのが、自分の中にブレーキやギアを入れる心のスイッチを持つ事です。
働きすぎない為のブレーキや集中する為のギアの切り替えができるかどうかが、
独立後の働き方の質を大きく左右すると感じています。
➂ 最後まで責任を取ろうと思う気持ちで仕事をするようになった
会社員時代は、どこかで「最終的には上司や社長が責任を取る」という構造がありました。
これは決して悪い事ではなく、むしろ組織としては健全な体制だと思っています。
会社員の役割は、与えられた仕事を滞りなく遂行する事であり、最終責任は経営者が持つというのは、理にかなった分業だからです。
ただ、独立してからは、「最後の判断も責任も自分に返ってくる」環境になりました。
この環境の変化によって、
〇決断の重み
〇言葉の重み
〇約束の重み
が以前よりも強くなりました。
仕事の質が変わったというより、責任の受け取り方が変わった感覚に近いです。
まとめ|働き方が変わると、心の持ち方も変わる
独立して変わったのは、
〇日曜日の夜の気持ち
〇休みの感覚
〇責任の感じ方
大きくこの3つでした。
どちらが良いという話ではなく、立場が変わると、見える景色や感じ方が変わるというだけです。
サンキャリアとしても、会社員の方も、経営者の方も、それぞれの立場で無理なく働き続けられる環境づくりを支援していきたいと考えています。

執筆者:田村陽太(社会保険労務士)
産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、海外駐在員や外国人社員等のグローバルに働く社員が輝ける職場づくりを人事面からサポートしたいという想いで、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。
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