【第296回】『社会人生活を長く続ける為に身につけたい3つの姿勢』
- 田村陽太

- 2 日前
- 読了時間: 4分

こんにちは。サンキャリア代表の田村です。
本日は「社会人生活を長く続ける為に身につけたい3つの姿勢」というテーマでお話ししたいと思います。
社労士事務所と株式会社の両方を経営し、様々な業種・立場の方と関わる中で感じるのは、
「仕事ができるかどうか」よりも、「仕事を長く続けられるかどうか」の方が、ずっと大事だという事です。
今回は、長く社会人を続けていく為に、私自身が大切だと感じている3つの考え方を整理してみたいと思います。
①「出来た」よりも「やりきった」を大事にする
仕事をしていると、どうしても「出来たかどうか」「評価されたかどうか」を気にしてしまいがちです。
もちろん評価は大切です。
ただ、「出来た」という評価は、基本的に他人の基準で決まります。
一方で、「やりきった」という感覚は、自分自身の評価です。
経営や仕事には、明確な正解がない事がほとんどです。
誰かが手取り足取り教えてくれる場面も、実は多くありません。
だからこそ社会人として大事なのは、
〇自分で問いを立てる
〇自分なりに考える
〇自分なりの答えを出してみる
このプロセスを回し続ける事だと思います。
「結果はどうであれ、言いたい事を言えた」
「自分なりにやりきった」
この感覚を積み重ねられる人は、評価に振り回されすぎず、長く仕事を続けていけます。
② 自信の有無に関係なく、とりあえず行動してみる
自信がある・ないは、意外とあてになりません。
むしろ、
自信満々だった事ほど、後から見ると大した事がなかった
自信がなかった事ほど、やってみたら意外とできていた
こうした経験は、多くの人が持っているのではないでしょうか。
人は第一印象や思い込みの影響を強く受けます。
そして、その思い込みが行動の質や量を左右します。
自信がない状態で行動するのは、確かに怖いです。
ただ、実際にやってみると、案外何とかなります。
人間は思っている以上に賢く、状況に合わせて「できるように調整する力」を持っています。
完璧な自信を待つよりも、少し不安な状態で動いてみる事。
この繰り返しが、仕事への耐久力を育ててくれます。
③ 勝ちは「与えられた勝ち」ではなく、「自分の勝ち」でいい
仕事をしていると、勝ち負けや成果の比較に疲れてしまう事があります。
私は、勝ちの総量は「金の発掘のようなもの」だと思っています。
全体で採掘できる数が決まっていて、
自分が勝てたのは実力もあるが、たまたまそのタイミングだった
他の人が取れなかっただけ
そんな側面も大きいと思います。
だからこそ、
〇昨日より一歩進めた
〇自分なりに納得できた
〇逃げずに向き合えた
こうした自分の中での達成を、勝ちとして認めて良いのだと思います。
誰かに勝つ事ではなく、誰とも争わない価値を持つ事。
その方が、長く、無理なく働き続けられます。
まとめ|長く続ける力は、派手な能力より考え方
長く社会人を続けていくために大切なのは、
〇他人評価より、自分評価を大切にする
〇自信がなくても、まず行動してみる
〇勝ちを自分の基準で定義する
こうした考え方だと思います。
サンキャリアとしても、そして私としても、短期的な成果だけでなく、長く働き続けられる人・組織を増やす事を大切にしながら、日々の仕事に向き合っていきたいと考えています。
本ニュースをご覧になり、人事労務管理に関するご相談・ご質問等がございましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。

執筆者:田村陽太(社会保険労務士)
産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、海外駐在員や外国人社員等のグローバルに働く社員が輝ける職場づくりを人事面からサポートしたいという想いで、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。
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