【第299回】『気分が乗らない日でも仕事を前に進める3つの工夫とは?』
- 田村陽太

- 1 日前
- 読了時間: 4分

こんにちは。サンキャリア代表の田村です。
本日は「気分が乗らない日でも仕事を前に進める3つの工夫」というテーマでお話ししたいと思います。
私は社労士事務所と株式会社の両方を経営していますが、当然ですが、毎日絶好調というわけにはいかないのが現状です。
〇気分が乗らない
〇手が止まる
〇何からやればいいか分からない
こういう日もあります。
ただ、こういう時ほど大切だと感じるのは、「気分が乗らないのは仕方ない」と放置するのではなく、気分が乗らなくても進む形に仕事を整える事です。
気分の問題は、時間が解決してくれると思いがちですが、意外とそうではなく、原因は
タスクの状態や仕事の設計にある事も多いと日々感じています。
今回は、気分が乗らない日を乗り越える為に、私が意識している3つの工夫をお話しします。
① まず「今日の目的」を1つだけ決める
(最低限これだけはやるを先に決める)
気分が乗らない日の特徴は、タスクが頭の中で膨らみすぎる事です。
「やる事が多すぎる」と感じた瞬間に、脳がフリーズしやすくなります。
ですので、私は最初に今日やる事を一つだけ決めるようにしています。
多くのタスクの中から優先順位をつけ、最低限やらなければいけないものを1つだけ決めるようにしています。
「全部やる日じゃなくて、まずは一歩前に進む日にする」
この気持ちの割り切りだけで、気持ちが少し軽くなると思います。
② 考えなくても良いタスクから始める
(事前に低負荷タスクを用意しておく)
気分が乗らない日に、いきなり重い仕事に向かうと余計に止まってしまう事が多いです。
そこでおススメなのが、頭を使わなくても進められるタスクから着手する事です。
ポイントは、気分が乗らない日の為にあらかじめ低負荷タスクを作っておく事が大事です。
例えば、
〇資料の整理
〇データの入力
〇返信テンプレで返せるメール
〇予約等の簡単な事務作業
〇ざっと目を通すだけのチェック作業
など、絶対やる必要があるが優先順位は低い仕事を、気分が乗らない日に回すイメージです。
最初の一歩が出ると、意外とそのまま流れができます。
③ 気分が乗らない仕事は「一気に」やらず、ちょっとずつやる仕組みにする
(着手だけできる状態を作っておく)
気分が乗らない仕事ほど、だいたい次のどちらかが多い傾向にあります。
〇タスク自体が大きすぎる
〇何をすればいいか分からない
だから私は、一気にやろうとするのではなく、ちょっとずつやるしかない状態に仕向けるようにしています。
具体的には、
〇デスクトップにやるべきタスクの画面を置いておく(開いたら作業が始まる状態)
〇タスクを小さく分解して、最初の1手だけ書いておく
〇AIに進め方を聞いて、あとは着手するだけにしておく
こうしておくと、やる気がなくても「とりあえず5分だけ触る」ができます。
気分が乗らない日はやる気を出すのではなく、「着手する際の障害物を減らす」事が有効だと日々感じています。
まとめ 「気分が乗らない」は、案外、仕事の状態で変えられる
気分が乗らない日は、どうしようもないものだと思いがちです。
でも実際は、タスクを細かく分解して、できる形に整えるだけで進んでいく事も多いです。
〇今日の目的を1つ決める
〇考えなくても良いタスクから始める
〇ちょっとずつ進む仕組みにする
気分はコントロールしづらいですが、仕事の設計はコントロールできます。
サンキャリアとしても、無理に気合で乗り切るのではなく、働き方を整える事で長く続けられる仕組みづくりを大切にしていきたいと思います。
本ニュースをご覧になり、人事労務管理に関するご相談・ご質問等がございましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。

執筆者:田村陽太(社会保険労務士)
産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、海外駐在員や外国人社員等のグローバルに働く社員が輝ける職場づくりを人事面からサポートしたいという想いで、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。
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